堀川の舟遊び体験と舟運遺構見学

令和4年10月1日、名古屋都市センターまちづくり活動助成により「堀川の舟遊び体験と舟運遺構見学」を実施いたしました。
名古屋台地の縁を流れる堀川は慶長15年（1610）名古屋城構築資材を運搬のため福島正則が開削して城下の物質補給や尾張藩直轄の木曽谷からの運材を担いました。堀川で生まれた木材産業と技術は現在のものづくり産業へと発展しています。乗船場所では江戸時代の石積みを見て触ることができます。沖正商店は1690年（元禄3年）創業の材摠木材の隣に在りましたが1937年（昭和12年）に名古屋駅移転に併せた桜通の拡幅整備により当地に移転して現在に至ります。

日時／令和4年10月1日　12時～14時
場所／株式会社沖正商店（中区丸の内1-12-8）
参加協力費／ライフジャケット貸出料500円
※小学生は無料、必ず保護者とご参加ください。